動画撮影のポイント
PRODUCTION POINTS
撮影パートナーが伝える動画撮影のポイント
動画撮影に必要な知識・ノウハウ・参考事例等、各媒体に関わる制作のポイントをご紹介します。動画撮影の効率、効果をより高めたい方は、ぜひご参考ください。
360度撮影のポイント
360度/180度動画とは、専用のカメラで撮影された周囲360度、または前方180度の景色の中で、好きな場所を選択して視聴できる映像を指します。360度/180度は近年、アトラクションや店舗の疑似体験など、さまざまな目的で活用され、動画サイトやSNSなどユーザーにとって身近な媒体で広まっています。その動画で見せたいものを明確にし、主題なる要素を強調することがポイントです。
ウェビナーのポイント
ウェビナー動画では、セミナーの継続や商品の購入・契約につなげるためのストーリーづくりが大切です。そのために必要なのが、ターゲットとゴールの設定です。ターゲットとなるユーザーにどんな行動を起こしてほしいのかを具体的に考え、動画の構成を固めてから撮影を行うことが重要です。
タイムラプスのポイント
タイムラプス撮影とは、同じ場所・画角で撮影し続けた写真をつなぎ、時間の経過を表現する映像作成の技法です。アート作品が完成するまでの制作過程を撮影したり、製品を組み立てる様子を映像で伝えたりと、広告やPR動画にも幅広く活用されています。被写体や撮影場所によってシャッタースピードなどカメラの設定も変わるため、あらかじめ何を撮影してどれくらいの長さの動画にするのかを決めておくことが大切です。
ドローン撮影のポイント
ドローン撮影では、限られた時間で必要な素材を計画通りに撮影するための撮影プランが重要です。撮影した素材をどんなストーリーで編集し、何に使用するかをしっかり把握し、機材、撮影場所、適切な撮影時間、演出を固めておきます。またドローンにはさまざまな種類があるので案件に適したドローン選びが大切です。