パース
「Perspective」(パースペクティブ)の略。遠近法という意味を持ちます。写真撮影において、画面前後の奥行きを強調する撮り方を「パースをつける」と表現します。
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Shooting Glossary
撮影に関する専門用語をわかりやすくご紹介します!
撮影パートナーが取り扱う各撮影に関して、よく使われる専門用語を解説しています。
「Perspective」(パースペクティブ)の略。遠近法という意味を持ちます。写真撮影において、画面前後の奥行きを強調する撮り方を「パースをつける」と表現します。
写真撮影などで、高い位置から被写体を見下ろした構図を指します。
意図的露出を上げて撮影し、画面全体を白く飛ばした写真を指します。
明暗差の諧調を増やすことで、肉眼に近い正確な描写が実現する映像機器の性能。近年スマートフォンカメラの機能として見られる「ハイダイナミックレンジ」は映像機器と仕組みが異なり、諧調の異なる画像を1度に2枚撮影し、黒つぶれや白飛びを防いでいます。
絵画や写真などにおいて、画面の中で最も明るい部分を指します。
主に映画やドラマの制作において、一般公開前に作られる試作品のVTRを指します。
撮影現場で、人物の立ち位置やものの置き場所につけるしるしを指します。
「撤収」を意味する言葉です。セットや機材を片付けるほか、出演者の解散にも使われます。
長時間露光のこと。カメラのバルブ撮影モード(B)を使うことで、シャッターを押している間中露光し続けることができます。
カメラのシャッターボタンを軽く押すこと。オートフォーカス(AF)モードでは、「半押し」することでピントを合わせられます。
映像撮影において、カメラの位置を固定した状態で画面を左右に水平移動させる動きを指します。
映像や写真の撮影手法のひとつ。絞り値を下げて被写界深度を深くすることで、画面の手前から奥まで全体のピントを合わせる方法です。
映像制作現場で使われる言葉で、雲ひとつない快晴を指します。
写真や映像において、画面の中のピントが合っている範囲を指します。絞り値が小さくなるほど被写界深度は浅く、大きくなるほど深くなります。
写真や動画で撮影する対象物のことを指します。
写真データの明るさをグラフ化したものを指します。縦軸は画素数、横軸は明るさを意味します。
主題を画面の真ん中に配置する構図。メインの被写体を強調して引き立てる手法として使われます。
カメラのレンズの焦点を指します。
写真を撮影する際に写る範囲やピントを確認するためのカメラののぞき窓を指します。
映像や写真の撮影において、食べ物を演出する専門家を指します。
「焦点」を意味する言葉。カメラにおいては、対象物にピントを合わせることを意味します。
マニュアルでピントを合わせる際に使用する、レンズについたリングを指します。手で回すことでピントを調節します。
オートフォーカス(AF)で、あらかじめピントを固定する機能を指します。
写真や動画撮影において、被写体を上から見下ろした構図を指します。
「ストロボ」とも呼ばれるカメラ用の発光装置のこと。
「full high definition television」の略で、1920×1080の解像度を持つ高精細なモニターを指します。
24㎜×36㎜のイメージセンサーを持つカメラ。センサーが大きく高画質な画像を撮影することができます。
レンズ内で起こる強い反射によって円形の光が映り込む現象のこと。一般的には、同じ原因で起きる「ゴースト」はある程度形がはっきりしているのに対し、写り込みが広い範囲に広がっているものを「フレア」と呼びます。
撮影用語で、被写体が画面の外へ出て行く演出方法。
撮影用語で、被写体が画面の中に入ってくる演出方法。
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画面の一点から放射線状に線が伸びていく構図のこと。建築物などのスケール感を表現できます。
「肖像写真」のこと。人物を主題とした写真を指します。モデルを強調するために、望遠レンズを使用して背景をぼかす表現方法が多用されます。
撮影環境によって色調にばらつきが出るのを調整するため、基準となる「白」のバランスを設定する機能です。
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